営業日の日数計算 – NETWORKDAYS関数のAlteryx版
はじめに
エクセル得意な方より質問されたのが、AlteryxでNETWORKDAYS関数は使えますか! その場ではすぐに答えられずに、よく探したら人事・プロジェクト管理・給与計算などの幅広いところにこの関数が役立ちます。Alteryxに同様な使い方を希望するユーザーがこちらの記事からスタートして下さい。
実際にエクセルの、NETWORKDAYS(開始日, 終了日, [祭日])、では開始日と終了日の間の営業日の日数をカウントされます。土曜・日曜は無視され、祝祭日は事前に登録すればそれも除けることが出来ます。
エクセルのNETWORKDAYS関数の便利さになれた方がAlteryxで同じ関数は使えないだがワークアラウンドとして目的につなぐ方法がAlteryxで解決します。
ワークフロー
ワークフローの日付を(yyyy-mm-dd)形式に調整し曜日を計算します。
フィルタを入れ、土日を除きます。
祝祭日などがあればそのリストを追加し元のデータと結合をさせます。
混合されたデータを日付の昇順にソートし最初の日付を選びます。
最初の日付を新たな列として元のデータに追加します。
最後に営業日の日数を計算します。
最後に
このワークフローを使用し営業日のカウント出来ます。 なお、今回使用したワークフローは弊社ご契約のユーザ様であれば、専用ポータルからダウンロードできます。
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